知リ100 知ったつもりにならないでリアルに体験した方がいい日本の100

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-沖縄-

びんがた染めをする

紅型、と書いて、びんがた。
それは、沖縄県の重要文化財にも指定されている伝統的な染色技法で、琉球王国時代には王族や士族の衣装を染めていました。第二次世界大戦でほとんどの型紙や道具が失われたものの、染物業に従事してきた人々の努力によって復興、今では気軽に体験できるようになっています。

今回は、首里城のすぐそばにある「琉染」さんで、そんな「びんがた染め」とオリジナルの「サンゴ染め」を体験しました。「びんがた染め」は、麻生地を3種類の模様から選び、筆を使って擦り込むように塗っていきます。塗り残しがなくなったら新聞紙に挟んで持ち帰ります。家に帰ったら、アイロンをかけて色止めして、水に浸して乾燥させたら完成です。

「サンゴ染め」は、化石になったサンゴを利用して、スカーフやTシャツ、風呂敷、トートバックなどに色をつけられるもの。サンゴの模様を写して染めるわけです。うん、これなら、子供でも楽しめます。

まるで塗り絵をしているみたいに無心になって、時間が経つのもあっという間。配色をかんがえるのは難しいけど楽しくて、聞くところによると下書きを持ってきて色を塗る方もいらっしゃるとか。

日本の各地にあるであろう、びんがた染めのような伝統工芸。大切にしていかなければ!と強く思いました。

(取材:知リ100沖縄大使 寺田綾)

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【体験場所インフォメーション】

首里 琉染

沖縄県那覇市首里山川町 1-54

098-886-1131

http://www.shuri-ryusen.com/

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